SDGsへの取り組み

SDGs宣言現場職員全てに退職金制度の制定の実施

1.森林整備を通じた自然資源の保全

地域の森林整備を通じて、国土保全、水源涵養、土砂災害防止、温室効果ガス吸収、レクリエーション機能など、森林が持つ公益的かつ多面的な機能を発揮し、住環境の安全および豊かな暮らしを支えます。

2.持続可能な林業とまちづくり

組合が伐採した山には必ず再造林を行うことで「伐って、使って、植えて、育てて、また使う」持続可能な循環型林業を維持し、山の豊かさを保ちます。適切に整備・管理された健全な森林があることで、空から降った雨がゆっくりと海まで流れ、土砂災害の発生抑止や大規模化を防止します。

3.バイオマス発電による脱炭素社会の実現

化石燃料由来のエネルギー利用の減少に向け、従来用途がなかった伐採時に発生する曲がり材や木の枝葉などをチップにし、バイオマス発電にて無駄なくエネルギーとして利用することで、地球温暖化対策の推進に貢献します。

発電所

4.森林教育・木育

小学校・中学校で、森林・林業に関する出前授業、中学校・高校生を対象とした林業現場体験学習を行っています。地域の森林・林業の状況を伝えながら実際に体験してもらうことで、「木を伐ること、木を使うこと」の大切さを子供たちに知ってもらいます。小さい頃から森林や木製品に親しみを持ってもらい、次代の林業を担う人材づくりや、森林・林業の発展を応援してくれる人を増やす活動です。

5.誰でも働ける仕事づくり

苗木生産事業を地元就労継続支援B型事業所との連携や、パートタイム従業員でも就業可能な仕事として確立することで、林業に携わる人材の間口を広げ、誰もが気軽に林業に興味を持って働ける職場作りに取り組んでいます。

苗木生産事業

その他

  • 産休・育休取得率100%および復職率100%に向けた取り組み
  • 新卒者を扶養に持つ職員への入学祝い金制度
  • 内務職員・技術職員・現業職員・現場職員全てに退職金制度の制定


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